Amber 琥珀について

琥珀について

琥珀(こはく、アンバーamber)は太古の植物の樹脂が化石化してできた宝石です。そのため大変軽く、海水に浮くと言われています。
様々な琥珀の原石
琥珀は太陽のかけら?
琥珀は植物の樹脂が数百万年以上、様々な環境と状況を経て化石化したものですが、昔の人々は「二つの太陽があった頃、その一つが海に落ちて海岸にたどり着いたものが琥珀である」と考えたそうです。美しく黄金色に光り輝く琥珀を、太陽の断片と考えたことになんともうなずけます。
琥珀のカラー
メキシコのアンバーは褐色がかった赤に近い色をしたアンバー、「レッドアンバー」で有名です。また、ドミニカ共和国では虫等の内包物を含んだ琥珀や、緑や青みがかった琥珀も採れます。
琥珀の産地
主な産地はバルティック海沿岸(リトアニア、ロシアなど)、レバノン、シシリー、メキシコ、ドイツ、カナダなどです。日本の岩手県久慈市でも採取されています。イギリスの南東部ワイト島では約1億3000万年前の昆虫を内包する琥珀が採れたことで有名です。
琥珀は約6500万年前から180万年前までの地層から産出されます。バルト海の琥珀をたくさん埋蔵している地域は、カリーニングラードとして知られています。ここで採れる琥珀は、レモン色、オレンジ色、濁っているもの、透き通っているものなどがあります。バルト海の琥珀の源となった木は、現在のところ、マツ科の樹木ではないかという見方が強まっているそうです。さらに、琥珀に入っている内包物から推測すると、バルト海の琥珀は、亜熱帯性のさまざまな樹種の混合する森で作られたと考えられているようです。
エカテリーナ宮殿「琥珀の間」
ロシアのサンクトペテルブルグ遷都300周年にあたる2003年には、第二次世界大戦で行方不明となったエカテリーナ宮殿のアンバーでできた壁画パネルを修復し、アンバーで装飾された部屋“アンバールーム(琥珀の間)”を完成させるなど、話題になりました。
琥珀は「幸福を贈る」プレゼント
その深い輝きは洋酒の色にもたとえられ、ひとつとして同じものがない豊かな表情と肌に温かみを感じさせる軽やかな感触が、「太古の森の贈り物」として古来より人々を魅了してきました。また、琥珀は「幸福の石」と呼ばれ、ヨーロッパでは琥珀をプレゼントすることが、幸福を贈ることに通じるとされギフト商品としても喜ばれています。

太古の森からの贈り物であるアンバーパレスの琥珀アクセサリーをご自分のために、大切な方への贈り物としてプレゼントされてはいかがでしょうか。